鱒は釣らねど高楊枝 ~秋鱒を探して~

カジカガエルとエキスパートカスタム・スタッグ

 

真っ黒い頭にピンクともオレンジともつかない鮮やかな魚体。
獣のような牙に鋭い目、大きく曲がった鼻。。
「これが、あのヤマメだった魚!?」
恐ろしいほどカッコいい。いつか、釣ってみたい。。

僕(編集部)が、その魚の存在を初めて知った時の衝撃は、すでに遥か昔のこととなってしまったけれど、今尚、あの時の願いが叶うことはない。

秋鱒、鬼鱒、赤鬼、サクラマス、、呼び名も様々だけれど、恐らくこれらの魚がそれまでに過ごしてきた環境も、案外、個々に様々だったりするかもしれない。

「再生産に向けて流入河川へと遡上する湖沼型、いわゆるランドロックのサクラマス。中でも雄の個体は、ボリューミーで美しく、そして一番、カッコよくて恐ろしい。。」
渓流が禁漁間近になってくると、いつの間にか、そんなイメージが必ず脳裏をかすめるようになって久しいけれど、「そうそう釣れるものではない」と、実際に釣りに行くよりも雑誌の秋鱒特集とかを眺めるだけに終わることのほうが、よっぽど多い状況だ。

ただ、どんなエキスパートアングラーであっても、その攻略法には、明確な答えを出せていないのが、どうやら実情で、「そうそう釣れるものではない」ことだけは、やはり確かだ。

ペアリングの準備に入る前のタイミングであれば、魚はまだ、淵底ベッタリということもあり、初秋のヤマメ狙いに偶然、秋鱒がヒットなんていうラッキーもあったりするらしいけれど、狙って釣るには、やはり、浅場での「サイトフィッシング」というのが定説のようだ。

だから、まずは魚を見つけられるかどうかが第一関門で、既にこの段階で、かなりの難題と言わざるを得ない。

加えて近年は、ほんとに夏の暑さが尋常ではなくて、秋の訪れも年々遅くなっている様子だから、禁漁期に突入してしまう前に、鱒の遡上を確認できるかどうか、更には浅場でペアリングの準備行動が起こり始めているのか、そこにもまた疑問が生じるわけだけれど、手をこまねいていたって、いくら雑誌を眺めていたって、魚が釣れるはずもなく、あの恐ろしい顔を拝みたいなら、やはり実際にフィールドに立ってみるしか方法がないことだけはわかっている。

熊対策の3点(熊撃退スプレー、熊鈴、ホイッスル)


今回、9月末の禁漁ギリギリのタイミングまで待って遠征してきたものの、結果は、冒頭の写真にその恐ろしい牙を剥く「ヤツ」の姿がないことからも、お察しの通り。

と言うよりも、そもそも、タイトルからして、「鱒は釣らねど、、」ですからね!
ここから先は、そんな今回の釣行の様子をご報告です。

とかく魚を発見できることが前提の話、つまり、テクニカルな部分が、よりクローズアップされがちな秋鱒攻略ですが、そこのところを僕が語れるはずもなく、その前段階にして難題、「秋鱒を探しての奮闘記」ということで、書き進めていきたいと思います。

 

いきなりのトラブル

「こんな所にダムが。。」
ある時、地図で見つけた小さなダム湖と、その上流部の河川に目が釘付けになりました。
夏の間に目星をつけておいた場所というわけでもなく、当然、一度も行ったことなどない河川です。
しかし、そのひっそりと隠れるようなダム湖の佇まい方に、不思議と確信めいた感覚がわきあがって来て、「まずは、実際に見てみよう!」と、すぐに釣行を決めました。

「穴場特有」と言っていいのかどうか、とにかく情報量が少なくて、丁寧にネットで情報を探していた時のこと、ある地元の方のブログの中に、このダム上流域の河川が「禁漁区」であるとの書き込みを見つけたのです。
ただ、県の漁場図を見てみても、そんなふうには思えず、直接、漁協へ確認してみることにしました。

数度の電話でのやりとりの末、「禁漁区だったのは以前の話で、今は大丈夫!」という結論に。

「そんな状況なら、釣り人を知らない魚もたくさんいるのでは?」と、更に期待は膨らみましたが、この後で、信じられないことが起きるのです。

「禁漁区です!釣りしたら捕まりますよ!」
漁協の組合長から電話が入り、いきなり、そんな一言が放たれました。

実は、ネット上に、後からもう一つ、例のブログとは別の記述を見つけた僕は、「やはり禁漁区の可能性があるのでは?念のため、もう一度、良く調べてみてほしい」と、組合に依頼をしていたのです。

「ちょっと待ってよ!禁漁期を目前にして、釣行計画が中断!?」

「やぶへび」と言えば、そうですが、「トラブルを未然に防げて良かった」が、正しい現実の受け止めかたでしょう。
ただ、「この状況で、あんな言い方はないだろう!」と、思い切り呆れ果ててしまいました。

「“熊”に出会った時くらいビックリでしたよ!」
「まったく、いい加減な仕事ぶりもあったものです!!」
と、愚痴る僕に対して、「他県ですが、代わりにここへ行ってみては?」と、ある方から、別な河川をご紹介いただきました。

もう、待ったナシのタイミングでした。それが今回の釣行先です。
ただ、情報の出どころ的には期待してもいい感じです。


「カタ」のこと

場所は、新潟県。
急遽、信濃川水系のダム湖へ流入する河川へと遡上する秋鱒がターゲットとなりました。

新潟の赤鱒河川


先ほども少しふれた通り、秋が深まると、秋鱒はペアリングの準備行動として深場から浅場へと移動して来ます。
具体的には、水深50センチ程の瀬尻。「カタ」と呼ばれる場所に付くことが多いと言われています。

同じ「カタ」でも僕が理想的だと思うのは、カタの角度がなるべく急な、つまり、川底の傾斜に当たる部分の水圧がより高いところの上流側、ハンプのきつい場所の上流側や、砂礫の堆積などで岸辺が河川側へと張り出したエリアの上流側など、いずれも水流を受け止めやすい地形の場所です。

そんなエリアは、水面のざわつきも比較的穏やかで、魚が付いてさえいれば見つけやすいと言えますが、これはアングラー側の都合ばかりではなく、案外、魚のほうも、好んで付くような気がしています。(人も魚から発見されやすいのは確かです。)

ただ、これらの要素を満たした場所となると、それ自体、それほど多いというわけでもなく、これだけに絞り込んで考えることは、現実的ではないと言えます。

だから実際のところ、もう少し広い目でポイントを選択していくこととなりますが、良さそうなポイントであっても、流れが少し早いとか、少し深いとか、水面がざわついているとかとなると、今度は途端に水中が見え辛くなります。

そんな中でも魚を見つける必要があるわけで、そこのところでは「工夫」や「慣れ」といったことも必要になってきます。

「工夫」と「慣れ」については本文の最後で、あらためてふれておくようにしますが、いくら工夫をしても、いくら慣れていても、そこに魚の姿を見つけられるとは限らないのが、泣けてくる現実でもあります。

それでは、実釣の開始です。

 

DAY 1

まずは、ダム湖のインレットから遡上を開始した魚が、最初に足止めされると思われる、大きなコンクリートブロックが無数に投入されている、落差のきついエリアの下流側に向かいます。

新潟の赤鱒遡上河川


ここにサイトの釣りが成立しそうな流れがあれば理想的だと思いましたが、流れの押しはかなりきつい状況です。
それでも、魚の潜む可能性は高いはずだと思い、しばらくの間、広範囲に探ってみますが、当然のように反応はなく、「これでいきなり釣れてしまえば苦労はないよな。」と、正直すぎる本音が口からこぼれてきます。

水温を計ってみると、19度。
「これでは、魚はまだ深場から出てきていないのでは?」と、思わざるを得ませんでした。

ヤマメを釣りながら上流へと向かい、要所、要所で秋鱒を狙うのが今回のスタイルのつもりですが、その「要所」とは「カタ」ではないかもしれないと、いきなりですが、少し作戦を練り直します。

「とにかくブラインドでも、魚の止まりそうな落差の下に構える深みがあれば、そこを狙って行こう。」と、とりあえずのヤマメ狙いのミノーを結び、上流へと歩き始めます。

長くストレートな荒瀬ばかりが続き、夏ヤマメのような釣りを強いられますが、ヤマメの反応はありません。
「もう少しトロリと流れるランはないものか?」と思っていると、そのまま次の堰堤に到着です。

新潟の赤鱒遡上河川


残念なことに、ここにも深場はなく、魚道から放出される大量の水の流れは、その勢いを弱めることなく、そのまま下流へと「ズドン」と流れ去って行きます。

一通り探った後で、更に上流まで遡行してはみましたが、やはりヤマメの反応すら得られることがなかったので、今度は、日が暮れる前に一度、ダム湖への流入地点を見ておくことにしました。

ランドロックのサクラマスが遡上するインレット


インレットの流れは、直前で二筋に分かれていて、そのどちらもが、大淵を構えるわけでも、平瀬を広げるわけでもなく、ここでも水流は勢いよく直接ダム湖へと注ぎ込まれていました。
そんなダム湖側はと言うと、こちらは、いきなりのドン深で、どれだけ水深があるのか見当もつかない感じです。

8フィートロッドを使用して10グラム以上のスプーンで探るような水域を、5フィートクラスのロッドでしばらく探った後で、この日は納竿となりました。

新潟のキャンプ場


その夜、翌日の釣りを前にして、僕は本当に悩んでいました。

あのダム湖にランドロックのサクラマスがいて、遡上と再生産が繰り返されていることだけは確かです。

ただ、いかにここが「穴場」であったとしても、予想以上に人里が近いロケーションで、それにも関わらず、今日一日、一人のアングラーをも見かけることがなかったというのが気にかかり、「やはり、時期が早いのか?」と、思わざるを得ませんでした。

蜂の巣のようなハスの花托

初秋の栗
▲ 里にも秋は下りてきてはいるけれど

ダム湖のインレットで、これから遡上しようと、タイミングをうかがっているような個体を狙ってみるか、それとも、少しでも水温が低いと思われる上流へ移動して、すでにに魚が入っていることを前提とした釣りをするか?

あれこれ悩んだ末、最後は意外と呆気なく、「どうせ初めての河川。広く見ておくのもいいだろう。」と、上流への移動を決めました。

 

DAY 2

とてもいい雰囲気で、魚が付きそうな「カタ」も、点在しています。
とりあえず水温を計ると、昨日より3度低い16度。

新潟の秋鱒河川

新潟の赤鱒遡上河川


まだまだ高い水温だと感じましたが、今日の釣りは10:00 AMまでと決めていたので、もう、迷いは禁物。
テンポよく、ヤマメを狙いながら遡行して、秋鱒が付きそうな場所では、遠巻きに観察してみたり、「出現」を期待して待ってみたり、この日は、そんな感じの釣り方に徹すると決めました。

「今日も、ヤマメすら釣れなかったらどうしよう。。」そんな心配をよそに、開始早々のヒットにも恵まれて、まずは「ホッ」と、一息。
ようやく少しだけ落ち着くことができました。

イトウクラフト・エキスパートカスタム・スタッグとヤマメ


ほんのり「秋色」のいいヤマメで、秋モードの魚達の存在を濃厚に予感させる一尾です。

そうかと思えば、その後、たて続けに追加した2尾のヤマメは、まだまだ夏が恋しい若者達で、またもや厳しい現実に引き戻されたりもします。

そんな自由なヤマメ達に、心はフラフラと揺れ動かされますが、それでも釣れてくれるのは、やはり、とてもありがたいことだと、素直に感謝なのです。

イトウクラフト・エキスパートカスタム・スタッグとヤマメ

イトウクラフト・エキスパートカスタム・スタッグとヤマメ


少しだけ魚の引きを味わったことで、焦りの気持ちが遠のいたのか、それとも終わりの時間が迫ったことで、逆に焦りが出始めたのか、とにかく後は、「本命一本」に狙いを定めて遡行することを決めました。

ただ、夏から秋へと、その移ろいの狭間にいるヤマメ達を見る限り、やはりまだまだ「淵」を無視して考えることはできそうにない感じです。

新潟の赤鱒遡上河川

新潟の秋鱒遡上河川


淵を探り、川底へと懸命に目を凝らし、夢中で過ごしたそんな時間の後で、今度は、少しだけ疲れたまぶたを癒そうと、周囲の木々へと顔をあげると、頬をすり抜けていく風の心地よさに、「僕もまた、今まさに季節の移ろいの中に身を置いているのだ。」と、深い感動を覚えたのです。

新潟の秋鱒遡上河川


「さて、それじゃぁ、車止めまで歩くとしますか!」
そして、この後、「知らない土地ならでは」の、素敵な「おまけ」が待っていました。

「そばが食いたい。」と探すと、車止めからほど近いところに、少し年季の入った、ここが豪雪地帯であることを思い出させる、そんな、ガッシリとした造りの旅館を見つけました。
どうやら、昼食にありつけそうです。

「こんにちは!」早速、扉を叩くと、何とも雰囲気のある囲炉裏端に通されました。
それから、注文のそばが運ばれて来ます。

囲炉裏とそば


これです。
今日は、こいつをいただいた後、温泉に浸かってから帰ることにします。

そばは、「ふのり」をつなぎにしていて、少し緑色。冷えていて抜群にうまい。
天ぷらがまた絶品で、「鮎」「柿」「栗」「山菜」「舞茸」「なす」「ごぼう」「海老」「かぼちゃ」「さつまいも」「ピーマン」。サクサクと、ホクホク。

「ずいき」と「切り干し大根」の小鉢

食材にもまた、季節の移ろいを感じます。
日本酒を呑んで、泊まって帰りたいくらい。大満足。

「鱒は釣らねど高楊枝」

そうそう都合よく秋鱒が釣れることはありませんでしたが、里、山、渓流、少し遅めの初秋の情緒と共に、素晴らしい料理を堪能することもできて、まさに、「リアル・高楊枝」な、2024渓魚シーズン締めくくりとなりました。

聞くところによると、毎年6月下旬には、ゲンジ蛍とヘイケ蛍の乱舞が見られるそうです。
今度は夏ヤマメを狙って、またここを訪れたいと思っています。

(even)

サイトフィッシングに関する「慣れ」について

「流れの中の魚」を見つけるのが一番うまいのは、「鮎釣り師」だと聞いたことがあります。そして中には、早瀬であっても魚を見つけることができる人もいるといいます。
直接、伺ってみるチャンスには恵まれていないので、僕にとっては何とも神業のような話ですが、波間に発生する小さな「たるみ」を利用して、おそらく虫眼鏡とかスコープとかのように、少しずつ覗き込んでいるのではないかと想像します。

ただ、似たような事例として、僕にも一つ、「これならわかる」ということがあります。
それが「慣れ」の部分です。

例えば、「1メートル位の深さだな!」と、水深はおおよそ判断できても、「もう少しだけ水面が穏やかじゃないと、川底の様子までは良くわからないな。」
木の葉が“スィ~”っと、気持ち良く流れていくような流速の、目の前に、そんな流れがあったとします。

さて、本当にこれが見えるようになるでしょうか?

最初に抑えておきたいのは、「人間は、自然と、動くものに目が行く」ということです。
つまり、川底ではなく、ざわついた水面の流れのほうに視線が行き、そちらへと、目のピントが合ってしまうのです。

そこで、まずは3分とか5分とか、落ち着いてその流れを眺めていると、水面には、実に面白いものが見えてきます。
流れの速度や、川底の状況によって千差万別なので、一概には言えないのですが、それこそ、大きい場合には、畳、一畳分もの範囲で、突然、「モワン」と鏡面状の平らな水面が浮かび上がるように出現します。

そして、その鏡面状の部分は、流れに沿ってしばらく流下したかと思うと「フワリ」と消えて行くのです。

この範囲が、まさに、虫眼鏡や、スコープということになります。

この鏡面範囲の流下を目で追うようにして、その中を覗きこんでいると、だんだん底石のほうが上流側へと流れて移動して行くように見えてくるので、今度は自然と、そちらのほうへ、ピントが合う。
一度、底石のほうにピントが合ってさえしまえば、すでに水面と川底との距離のギャップが視覚的に補正されているので、鏡面ゾーンの範囲内であれば、今度は、「自由に見渡せる」ということになります。
(目をそらしてしまうと、また、わからなくなったりもします。)

「慣れ」と言えばそれまでですが、コツとか理屈とかは、たぶん、そんな感じなんだと思います。

不思議なことに、この、スコープ・ゾーン(そう呼びますね。)は、大小様々で、それもランダムに、色々な位置に突然現れては消え、あまり規則性を感じることがありません。

これら大小のスコープを、ひとつひとつ気にしながら丁寧に覗いていくと、大体の川底の様子が把握でき、そこにいる魚も見つけることができるというわけです。
(活発に泳いでいる魚がいれば、更にわかりやすいです。)

サイトフィッシングに関する「工夫」について

こちらも「工夫」と言うほど大袈裟なものでもないですが、本気で魚を見つけるなら、やはり、「偏光グラス」は必需品と言えます。
特に、茶色やオレンジなどの赤色系のレンズは、物体の輪郭とコントラストを強調したり、立体感を高めたりする効果があるので、クリアウォーターでのサイトに適すると言われています。

加えて、「赤色」を強調する効果が高いので、ピンクやオレンジの体側を持つ秋鱒・サクラマス(チェリーサーモン)や、パープル(赤みを帯びた紫)の体側を持つカラフトマス(ピンクサーモン)などの遡上魚を見つけるには最適なカラーだと思います。

僕は、昔、「サイトマスター」のガラスレンズで、「セレン」というオレンジ系のレンズを使用していたことがありますが、これはもう、本当に最高でした。
但し、これに限らず、「ヨード系」のレンズは、性能こそ抜群のものが多いですが、何と、「水に弱い」という欠点を持っていたり、経年(紫外線等)による性能低下(寿命)の問題など、意外とデリケートだったりします。

良いものを手に入れたといって、末永く使い続けるといった性格のものとはちょっと違う場合があるかもしれませんから、きちんとした保管や、お手入れがなされていることが、まずは使用するうえでの大前提だと思います。

今、僕はというと、跳ね上げ式のメガネフレームに、遠近の度付き偏光レンズを入れたものを使用しています。
度付きレンズはそれだけでも価格がアップしてしまうので、比較的安価で、比較的寿命が長く、比較的お手入れが楽で、但し、ヨード系レンズの初期性能には、多分、及ばないカモしれない、そんなMR素材のレンズを使用しています。
カラーは茶色系です。

使い始めて2シーズンになりますが、不満を感じることがないどころか、昔のレンズと比べて「進化している」と感じる場面すらあるほどで、僕にはこのレンズがとてもあっているようです。

偏光レンズは、製造方法に依存する特徴や、カラー、偏光度や明るさ、その他、様々な要素の選択肢の中から、自分の要求を叶えてくれるであろう、ベストマッチなものを選びたいものです。
必ずしも高価なモノが自分に合っているとも限らず、加えて、レンズカラーに関しては、体質によって、合う・合わないということが起こる場合もあるらしいので、良く検討することが、一つの「工夫」になって来るかもしれません。

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