トラウトルアー図鑑28: ブラック・フューリー

メップス社のスピナーでブラックフューリーです。

メップス、ブラックフューリー

スピナーといえば、フランスは、メップス。
ここのスピナーは皆、ホント甲乙付けがたいくらいイイ出来です。
ただ、カラーで言うなら、ブラックはあまり釣れる印象を持っている方が少ないカモしれません。
特にこのブラックフューリーの黒は、表面の反射が少ないマットなタイプの黒。

すごくカッコいいデザインだし、実際、渓流の様なジンクリアな水質では非常に引き立つから、使っていて実に気分がイイです。
そういうイメージでしか使っていないから、実際にこの様なスピナーが活躍すべき、本当のステージを理解していないだけかもしれませんが、釣れない。
僕には。
既にそういうイメージが出来上がっているから、出番自体が更にない。

懐かしい本が出てきました。
西東社、” ルアー釣り ”
エサのいらないこれからの釣り。と銘打っている。
著者は、あの、井上博司氏。写真のっていますが、若い!!

本も機会がありましたらご紹介したいと思いますが、この中に、この魚にはこのルアー。みたいなコトが書かれています。

で、ブラックフューリーが効く魚種をあらためて見てみると、ヤマメ・ニジマス・ブルックトラウト・ブラウントラウト。とのコト。
こういうの、一生懸命、覚えた様な記憶があります。

あの頃の自分に戻って、ヤマメ、一匹釣っておきたい。
そんな気持ちになりました。

(even)

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