カテゴリー:渓流と湖の釣り/IN THE FIELD
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フカヅメ [渓流と湖の釣り/IN THE FIELD vol.39]
大物と対峙した時、釣り人は時間の流れが変わった感覚に陥る事があります。 保護色でカモフラージュされた筈の魚でさえ目で捉える事が出来て、周囲の音が聞こえなく成り、視界は一点にロックされた様な…。詳細を見る -
4年目のサツキマス [渓流と湖の釣り/IN THE FIELD vol.38]
山界で眠る霧達を風がゆっくりと抱き上げる。 木が、森が、山々が深く深呼吸をはじめたようだった。 魚達の活性もきっと上がっているに違いない。詳細を見る -
[渓流と湖の釣り/IN THE FIELD vol.37]The 6th anglerプロフィール
トラウトルアーフィッシングをこよなく愛するアングラー達が、渓流を、湖を、美しく輝く魚達を、ファインダー越しにその一瞬を切り取りながら綴る、完全現場主義のストーリー。詳細を見る -
4月の雪 [渓流と湖の釣り/IN THE FIELD vol.36]
無我夢中でやり取りをして、スプーンをくわえて無事に上がってきてくれたのは美しく格好いいレイクトラウト。 冷たい水に手を浸しながら撮影させてもらい、フックを外してリリースする。詳細を見る -
銀鱗と赤色 [渓流と湖の釣り/IN THE FIELD vol.34]
スナップの先につけていたディープダイバーを外し、少し派手に動くスプーンへとチェンジして何投かしたあとの事。 引ったくられるような当たりにすかさずロッドを煽ると、激しいヘッドシェイクでリールのドラグを唸らせる。おそらく本命のサクラマスだろう。詳細を見る -
心のどこかで、 [渓流と湖の釣り/IN THE FIELD vol.33]
もしかしたら、ちょっと良いヤマメにであえるんじゃないか・・・と期待しながら、初夏の渓流を歩いていた。 水量も申し分なく、魚からの反応はお世辞にも良いとはいえなかったが、きっと状況としては悪くない。詳細を見る -
年に一度は耐えられそうに無いから [渓流と湖の釣り/IN THE FIELD vol.32]
「遊漁券を今日と明日の日付でお願いします。」 小さな商店の女将さんが慣れない様子でごそごそと箱を取り出して、ガラス戸に張られたカレンダーにちらりと目をやると「6日と7日だね」と確認を取る様に言いながら券に日付を入れてくれました。詳細を見る -
櫻鱒を追いかけて [渓流と湖の釣り/IN THE FIELD vol.31]
サクラマス。 一言で言ってしまうのは簡単である。 ただ、その魚を釣る事は私にとってとても難しい事だと感じている。詳細を見る -
共に歩けば [渓流と湖の釣り/IN THE FIELD vol.30]
林道から川を見下ろすと今釣りをした場所が魅力的に見え、もう一度やれば釣れそうな気にさせられました。 でも、気持ち良さそうに歩く相棒を見てふと気が付いたのです。 一緒に過ごすこの時間も大事だと。詳細を見る