芦之湖漁業協同組合さんのFacebookページをご覧になって、今年の解禁に、またひとつ、楽しみを見い出してワクワクしている人も多いのではないでしょうか?
オショロコマの試験放流が確定しています。
芦之湖漁協、事務局長の鎌倉さんに、もう少し詳しく伺うことができました。
ところで、オショロコマ。ご存知でしょうか?
ドリーバーデンならわかるカナ?
陸封型がオショロコマで降海型なら、ドリーです。
放流されるのは、オショロコマの血統。
芦ノ湖らしいチョイスだと思ってしまうのは、僕だけでしょうか。。?
ただ、陸封の血統とはいえ、きちんと環境に適応すれば、1キロ以上に成長するのでは?と関係者は予測している。
コンディションの良い個体入手の実現により可能となった今回の試験放流。
大いに期待したいところです。
関東のナチュラルレイクで “宝石” が、拝めるカモしれない。
試験放流とはいえ、タグ打ちや、ヒレのカットなど、魚体への標識付けはしないし、アングラーからの捕獲連絡等の協力要請も考えてはいないそうだ。
この2月に500キロを成魚放流し、3月1日(日)特別解禁、3月2日(月)通常解禁に備えるという。
シーズン中、通常のニジマスが10トン放流されるとして、これが同サイズのオショロコマとすれば、500キロは、その20分の1の数ということになる。
実際は、200~300グラム程度の通常放流サイズのニジマスと異なり、今回放流が予定されているオショロコマは、500グラム位から上は1キロ(50センチ位か?)と、特大も混ざる。
狙って釣れるかどうかは微妙なところだが、解禁当初の冷水温期であれば、他のトラウト類と比較して、“ルアーへの反応がすこぶる良いのでは?” なんて、つい、楽観視してしまいたくもなる。
イワナの仲間だから、狙うなら、スプーンのカウントダウンで、リフト&フォール。といったところだろうか。。?
釣った人、是非、是非、ルアーライフへ釣果投稿してください。
そして、多くの人に、宝石!、見せてあげてほしいと思います。
(even)