多摩川 東京都 青梅市 JR青梅駅周辺 その②
川日記。
その第2回目であります。
前回お伝えした様に、6月5日から10日午前5時までに降った雨は、なんと、前年度総雨量の4分の1に相当!そんな、おどろきの降水量を記録した東京は青梅市。
避難準備情報が出された6月15日から6日後、市内、多摩川の様子を見てみましょう。
▲ 下奥多摩橋から多摩川下流を望む。青梅駅周辺とはいえ、既に、となり駅の東青梅駅に近い。
さて、いかがでしょうか?
僕の第一印象。「大したことない。」です。
一大事を期待していたなんていう様な不謹慎な気持ちはない。それに、そういう事態には、ならずに済んだ。とも聞いていた。
それにしても結構普通。
1週間近くが経つ訳で、まさか、コーヒーの様な濁流が流れているなんて、そんな事は思いませんでしたヨ。
でも、思ったよりはクリアな水色。ササ濁り+α。そんな感じ。白っぽい濁り方です。
ガレキが橋ゲタにドサッ!とか、そういうのもナシですが、水量はまだまだ、多そうに見えませんか?
増水してるなー。少し濁りがキツイなー。くらいのイメージでしょうか?
その次、僕が思った事。。
デカイの釣れそう!です。多摩川には、結構ニジマスが入ってます。
水量がタップリとあって、濁りがきつ目となれば、特に大物ニジマスとか、スイッチが入っていそうだと思いませんか?
それから次に思った事。
ロッド、車に積んでなかった。。です。(泣)
多摩川に架かる橋ですが、JR青梅駅近辺に関して言えば、下流側から、下奥多摩橋、調布橋、鮎美(あゆみ)橋、柳淵(りゅうえん)橋、一番上流側に万年橋。
今回は下流の下奥多摩橋からの風景をご覧頂いています。
「ときどき川日記」と、文字が入った写真も下奥多摩橋上流側の長いランの更に上を望遠で写しています。
実は前回、第一回目の写真も、当日、この橋から写したものです。
▲ 下奥多摩橋から多摩川上流を望む。左カーブの流れが岩盤に当たった後、長いランになっていた。
次回の川日記、JR青梅駅周辺 その③は、下奥多摩橋の1つ上の橋、調布橋からの様子をお伝えしたいと思います。
(even)