多摩川 東京都 青梅市 JR青梅駅周辺 その⑤
駅周辺の橋の中では、最上流に位置する万年橋。
川日記。多摩川、JR青梅駅周辺の5回目、まずはこの万年橋からの様子です。
上の写真は、万年橋から見た、下流部の流れです。
文字がはいっているから、少し見辛いところはご勘弁を。
大場所です。
見たからにデカイのが入っていそうです。
ただ、橋のスグ下なので、ポイントとしては、ちょっと目立ちすぎでしょうか?
デカイのがいそうでしょ!って、アノ大岩が、いつでもアピールしている。。
だから、今みたいな増水後が一番のチャンスです。
さて、みなさんだったら、どう攻めますか?
何か確信があって、このポイントだけを攻めに来るなら、本流タックルで挑んでもいいかもしれないですね。
例えば、7ft以上のロッドでPEライン。
50センチオーバーのニジマス狙い。とか。
今年、上流から下流まで、下流は羽村の取水堤あたりまでの区間に、50オーバーのニジマスが、マンベンなく放流されているらしい。
放流ニジは、抜かれやすい魚ではあるけれど、全て釣りきられることなんか、ゼッタイない。。
問題は何処にいるか。です。
その辺も考慮して、今回、この状況下、マァ、普通にヤマメ君にも遊んでもらいながら、1日のんびりと楽しむとしたら、どんなタックルが良いか?
ちょっと考えてしまいます。
全体的なポイントとのバランスがあるから、重めのルアーが使える、6ftくらいのロッドに、ラインは、ナイロンだったら、5lbs。
そんな感じはどうですか?
僕の場合、ラインの太さ、すごく悩みます。
で、このポイントです。
仮に、上記、6ftロッドのタックルだとして、まずは、あまりムリなウェーディングはせず、流芯から、その手前の浅いところあたりで遊んでくれそうな魚が釣れるといいですよね。
好みもありますが、僕ならここはヤマメ狙いのアップストリームです。
大岩の右側、白泡の更に右。緩流帯になっている辺りまでをアップで探った後、さて、次どうしましょう?
少しウェーディングしますか?
流芯から、その向こう側。今流行りのヘビーシンキングミノーなら何とか攻めきれるカモしれません。
くれぐれも安全第一です。
緩流帯の上流側、少し浅そうに見えるところから、ダウン。というのはいかがでしょうか?
ワイルドな60レインボートラウトがヒット!なんて。。
アノ大岩が、いつでも、そうアピールしています。
だから、ラインが太くなる。。
▲ 万年橋から多摩川上流を望む。昔、ウグイがたくさん釣れたポイント。もちろん、ヤマメ、ニジマスも釣れる。
▲ 左:今回、色々ご丁寧に教えてくださった釣具屋さんはコチラ。渓流ルアー、フライ、バス。何でもある。東青梅駅から、下奥多摩橋に向かう途中にある。
川よし釣具店 青梅市千ヶ瀬4-259 tel: 0428-22-3311 8時~20時(火曜定休)
▲ 右:売られていたミノー。オカベミノー10センチ。なんと、オイカワの皮が張ってある。
製作者オカベさんは剥製屋さん。よく、ハクセイ作ると、10センチで1万円って聞きます。だから、このミノー、1万円です!バス用でベストマッチかと。
いかがでしたでしょうか?
川日記。多摩川。東京都 青梅市 JR青梅駅周辺 全5回。これにておしまいです。
また、何処かの川から色々とお伝えしたいと思います。
それでは!いいトラウト、たくさん釣ってくださいね!
(even)