- 2016-10-24
- ブラックバス注目記事
- SFGJ
Super Fishing Guide of JAPAN 2016閉幕。
第3回を迎えた本年度のSFGJは、例年のような春から秋までのシーズンを通した大会とは異なり、夏バス狙いの短期大会だったにも関わらず、そしてまた、キーパーサイズの規定が40センチに引き上げられたにも関わらず、ナント!全国のアングラーから寄せられたグッドコンディション・ビッグバスの合計匹数は、ロクマル越えの2本を筆頭に184匹!!
歴代大会の釣果を凌ぐ結果となった。
ひと夏のバスフィッシングシーンを熱気と活気に満ちあふれたものとすべく、そして、より多くの人へバス釣りの楽しさを知ってもらうべく、今回も “釣らせるプロ”、全国のバス・フィッシングガイド達による熱戦が繰り広げられた結果が、この好調さにつながったのは言うまでもない。
『誰が一番、お客さんに釣らせるのがウマイのか?』。。それが、“スーパー・フィッシング・ガイド・オブ・ジャパン” フィッシングガイド・バトルであります。
お客さんの釣果に一番貢献できた名ガイドは誰なのか!?今年の夏の暑さより、もっと、もっと、熱かったのは、いったい何処のフィールドだったのか!?
それでは、結果発表です!授賞されたフィッシングガイドの皆様、おめでとうございます!
●ちなみに、本大会は同時進行でアングラー・バトル(ガイドのサポート受けたアングラー同士の大会)もおこなっておりました。
こちらは先行して9月26日に授賞者18名様を発表しました!
アングラー・バトル 編
■エリア別ベストガイド賞
エリア別、全投稿釣果の体長合計。
東日本エリア
- 荻野貴生 様
グゥーバー - 霞ヶ浦・利根川水系
琵琶湖エリア
- 植付友二 様
BUGS琵琶湖うえんつガイドサービス - 琵琶湖
西日本エリア
- 赤松 美陽 様
たかさん旧吉野川バス釣りガイドサービス - 旧吉野川水系・早明浦ダム
(スーパーフィッシングガイド賞を優先させて頂きます)
名フッシングガイドとして、その頂点に立ったのはたかさんこと赤松美陽氏。
見事、昨年大会に続いての二連覇だ。
レギュレーションの変更により、例年以上に厳しい条件であったにも関わらず、歴代大会を凌ぐ釣果が寄せられたのは、既にご報告の通り。
そして、優勝者、赤松氏自身の記録もまた、例年以上のものとなった。
赤松氏は自らの仕事場、四国は旧吉野川から、この夏も驚異的な釣果を叩き出した。
巷では、デス・リバーなどと囁かれる旧吉で、これだけの釣果を得るには、それも、自らが釣るのではなく、お客さんに釣っていただこうというのだから、『正解』を導きだすためのフィッシングガイドぶりが、如何にして日々繰り返されていたのか、興味は尽きない。
これまでも、ルアーライフの取材には数多く応じてくれていて、僕らにたくさんの『気付き』を与えてくれた たかさんではあるが、直接肌に触れる現場の空気感となると、氏のフィッシングガイドを経験した者だけが、知り得るところとなるだろう。
それにしても、ガイドサービスを通して投稿された数多くの釣果写真は、どれもが、印象的で生き生きとしている。アングラーの皆さんの笑顔もとてもステキ。
もちろん、シャッターを切っているのはたかさんをはじめとしたフィッシングガイドサービスの方々だ。
ガイドという商売が、文字通り、如何にサービス業であるのかを、つくづく感じさせられる。
だから言い換えれば、『顧客満足度No.1ガイド』、それが、たかさんなのかもしれない。
大会にご賛同いただいたフィッシングガイドの皆様、ご協賛いただいた業界各社様へ。
スーパーフィッシングガイド・オブ・ジャパン2016は、ご好評のうち無事終了いたしました。
大会の趣旨をご理解いただき、地域毎の正しい知識とマナーに則った、明るく楽しく奥深い、バスフッシングスタイルの推奨にご尽力、ご協力をいただきましたことを深く感謝申し上げると共に、今後、益々のご発展をお祈り申し上げます。