- 2017-10-30
- ブラックバス注目記事
- SFGJ
Super Fishing Guide of JAPAN 2017閉幕。
65センチを筆頭にロクマル3本、50アップ69本、40アップの合計はナント205匹!
これ全部、3ヶ月間の釣果!
『夏バス限定』第4回を迎えた本年度のSFGJに全国アングラーから寄せられたビッグバスの釣果集計結果は、昨年実績を凌ぐ、驚くべきものだった。
『誰が一番、お客さんに釣らせるのがウマイのか?』
それが、“スーパー・フィッシング・ガイド・オブ・ジャパン”、 フィッシングガイド・バトル。
今年も“釣らせるプロ”、全国のバス・フィッシングガイド達による熱戦が繰り広げられ、結果、多くのアングラーへ忘れ得ぬ夏の衝撃がもたらされた。
この夏、お客さんの釣果に一番貢献できた名ガイドは誰か!? 夏の暑さを凌ぐHOTなフィールドはあったのか!?
それでは、結果発表です!授賞されたフィッシングガイドの皆様、おめでとうございます!
●ちなみに、本大会は同時進行でアングラー・バトル(ガイドのサポート受けたアングラー同士の大会)もおこなっておりました。
こちらは先行して10月4日に授賞者14名様を発表しました!
アングラー・バトル 編
■エリア別ベストガイド賞
エリア別、全投稿釣果の体長合計。
東日本エリア
- 荻野貴生 様
グゥーバー - 霞ヶ浦・利根川水系
琵琶湖エリア
- 植付友二 様
BUGS琵琶湖うえんつガイドサービス - 琵琶湖
(スーパーフィッシングガイド賞を優先させて頂きます)
西日本エリア
- 赤松 美陽 様
たかさん旧吉野川バス釣りガイドサービス - 旧吉野川水系・他
エリア別ベストガイド賞の顔ぶれは昨年と同様。
東日本エリアの荻野貴生氏、琵琶湖エリアの植付友二氏、西日本エリアは赤松美陽氏 だ。
3名ともに相変わらずの強さで、きわめて高いプロフェッショナリズムを誇っているが、今年は2年ぶりに王座の入れ替わりが見られた。
見事、スーパーフィッシングガイド賞を受賞したのは、琵琶湖エリアの植付友二(うえつけゆうじ)氏(BUGS琵琶湖うえんつガイドサービス)だ。
本年、夏の3ヶ月間に、氏が琵琶湖でガイドを務めたアングラーの投稿釣果の合計体長は、驚くなかれの、5,757センチ。ナント、57メートルと57センチ。
旧吉野川のガイドで、過去2連覇の名ガイド、赤松美陽氏が打ち立てた、昨年の大記録、5661.5センチを更に95.5センチ上回っての優勝だ。
実は植付氏、昨年大会で入賞を果たした際のインタビューにて、本年度大会における優勝を宣言していた。
そして今回、琵琶湖でガイドを営むものとしての意地が爆発、日本のバザーが世界に誇るバスフィッシングフィールド、『琵琶湖』をあらためてアピールするかたちとなった。
特筆すべきは、氏がサポートしたゲスト(お客さん)、『かわひろさん』の釣果。
65センチの怪物バスを筆頭に、59、55、53、53と続き、期間中、合計11本の40オーバーを見事釣り上げ、アングラー・バトル(前記)ではスーパーアングラー賞(優勝)、大物賞、数釣り賞の3冠を見事達成した。
「すべては琵琶湖の神様と植付スーパーガイド様のおかげです。ありがとうございました。」と、かわひろさんもご満悦だった。
大会にご賛同いただいたフィッシングガイドの皆様、ご協賛いただいた業界各社様へ。
スーパーフィッシングガイド・オブ・ジャパン2017は、ご好評のうち無事終了いたしました。
大会の趣旨をご理解いただき、地域毎の正しい知識とマナーに則った、明るく楽しく奥深い、バスフッシングスタイルの推奨にご尽力、ご協力をいただきましたことを深く感謝申し上げると共に、今後、益々のご発展をお祈り申し上げます。