- 2018-10-29
- ブラックバス注目記事
- SFGJ
Super Fishing Guide of JAPAN 2018閉幕。
第5回を迎えた本年度のSFGJ、「釣れた!」という声と共に「上達した!」「楽しかった!」「嬉しかった!」・・・ そんな声を今年も全国のアングラーからたくさん聞くことができた大会となりました。
『誰が一番、お客さんに釣らせるのがウマイのか?』全国のバス・フィッシングガイド達が、その腕前を競い合うこの大会で、単に釣果だけを追い求めるに留まらない、至福の時間が生まれていたことがわかります。
ガイドにとって、ゲストアングラーとのそんな時間を実際に共有できること自体、まさにガイド冥利に尽きる。そう言えるのではないでしょうか。
さてさて、今回のSFGJ、更なるガイド冥利を噛みしめて頂くために・・・
ガイド・バトル、結果発表です。 授賞されたフィッシングガイドの皆様、おめでとうございます!
●ちなみに、本大会は同時進行でアングラー・バトル(ガイドのサポート受けたアングラー同士の大会)もおこなっておりました。
こちらは先行して10月3日に授賞者13名様を発表しました!
アングラー・バトル 編
■エリア別ベストガイド賞
エリア別、全投稿釣果の体長合計。
東日本エリア
- 足立貴洋 様
タカヒロ足立 河口湖 Guide - 河口湖
琵琶湖エリア
- 植付友二 様
BUGS琵琶湖うえんつガイドサービス - 琵琶湖
西日本エリア
- 赤松 美陽 様
たかさん旧吉野川バス釣りガイドサービス - 旧吉野川水系・早明浦ダム
(スーパーフィッシングガイド賞を優先させて頂きます)
Super Fishing Guide of JAPAN 2018、スーパーフィッシングガイド賞に輝いたのは赤松美陽氏。
第2回大会、3回大会、そして今回の第5回大会と、通算3度目の優勝で圧倒的な強さが印象に残るが、実は毎回の大会で必ず思うことは、氏へガイドを依頼するゲストアングラー、つまり、お客さんの客層の広さだ。
お子さん連れということはあっても、基本的には、利用者の年齢層は少し高めかと思えるガイドフィッシング。そんな中、氏のガイドでは学生さんや女性も多い印象だ。
これは凄く重要なこと。
健全さを保ちつつ、本来のバス釣り、つまり、陽気に無心で楽しめるバス釣りを、広い世代に対して伝えていきたい。
何かと風当たりの強い今のバスフィッシングにおいて、これは、フィッシングガイドのみならず、バス釣りを愛する全ての者の願いだろう。
赤松氏の、『たかさん旧吉野川バス釣りガイドサービス』で繰り広げられているバス釣りは、とにかく楽しいと評判で、寄せられた釣果投稿を見ても、それはわかるし、そこに写る笑顔には、バス釣りのみならず本大会までをも楽しんでいただけるノリの良さが感じられる。大変ありがたいことだ。
加えて今年は、足立貴洋氏がガイドを務めた女性アングラーが東日本のベストアングラー賞に輝いたし、大物賞のビッグバスは、植付友二氏がガイドを務めた際の、小学5年生に来た。
これも嬉しい展開だった。
大会にご賛同いただいたフィッシングガイドの皆様、ご協賛いただいた業界各社様へ。
スーパーフィッシングガイド・オブ・ジャパン2018は、ご好評のうち無事終了いたしました。
大会の趣旨をご理解いただき、地域毎の正しい知識とマナーに則った、明るく楽しく奥深い、バスフッシングスタイルの推奨にご尽力、ご協力をいただきましたことを深く感謝申し上げると共に、今後、益々のご発展をお祈り申し上げます。