- 2015-2-26
- ブラックバス注目記事
- 春
2015年2月25日。14時25分。
春一番。おかっぱりで、ロクマル超えのデカバスが出た!
60.5センチ、ジャスト4キロ。
引きずり出したのは、赤松美陽。
ジャッカルフィールドスタッフであり、『たかさん旧吉野川バス釣りガイドサービス』を営む、ご存知、“旧吉なう!”の、たかさんであります。
(ルアーライフ・ファンには、“四国赤松 暴れ鷹”の、たかさんでもありますね!)
▲ ルアーはジャッカルのビッグベイト、ガンタレル。
16センチもあるガンタレルが、まるでメタルバイブの様に見える。。
この日、たかさんは、地元 徳島県の野池ガイドサービスに、これまで以上の力を入れようと、旧吉を離れ、気になる野池へ、チェックに出ていた。
早春の野池 おかっぱり。とは言え、まだまだ冬モード。水温は10℃に達していない。
デカバスだけが春を意識して動き始める季節。
だから、大物の反応が見たかったという。
それにしても、おかっぱり、ロクマル超えは凄すぎやしなか!?
水深2メートルそこそこのその野池、釣ったエリアは水深1メートル。
残りウィードのパッチ際をタイトに通して、ガツン!と来た。
足場が高かったので、ご友人に足を掴んでもらい、寝そべって、ハンドランディングで決めた。
たかさんほどのお人でも、ヤッパ、心臓はバクバクだったそうです。
(これだから、バス釣りはやめられないんですよね!)
ルアーは、ジャッカルのビッグベイト、ガンタレル。
川島勉氏プロデュースのこのルアー、野池の様にフナやギルなど、幅の広いベイトフィッシュが多いエリアでは、細身のビッグベイトよりイイ仕事をしてくれるとのこと。
▲ デカバスだけは春モード突入!? しかし、スゴイ迫力だ!
腰には、ライフジャケットを着用。おかっぱりガイドでは、お客さんにも貸してくれる。
やっぱ、安全第一。ウエストタイプのライジャケは邪魔にならないし、カッコイイ。
60.5センチ、4キロの怪物。。釣ってみたい。。
でも、たかさんいわく、ロクマルは、もはや琵琶湖に限らず、夢ではない時代だという。
大型化している。
昨年の11月に、ジャッカルのスピンテール、デラクーで、25センチ程度のアベレージサイズのバスを30本も釣ったこの野池にだって、やはりモンスターは潜んでいたのだ。
早春のおかっぱりデカバス狙いでは、バスが潜める様なカバーやストラクチャーは、見つけたら手当たり次第、攻めることが大事。とのこと。
● タックルデータ
ルアー: ガンタレル(チャートバックブルーギル)(ジャッカル)
ロッド: ネロ NC-74XH(ジャッカル)
リール: カルカッタ コンクエスト200(シマノ)
ライン: レッドスプール20lb
▲ 川島勉氏による、ガンタレルの使い方
前述の通り、今年のたかさんは、旧吉だけではなく、おかっぱりガイドにもカナリ燃えている。
今年もルアーライフ主催のスーパーフィッシングガイド・オブ・ジャパン(S.F.G.J)に参戦し、日本一、お客さんに貢献できるフィッシングガイドを目指す。
たかさんは、ルアーライフの、『名人』称号を持つ会員様でもあります。
S.F.G.J 2015の開催はもう少し暖かくなってからなのだけれど、さい先の良いこの1尾を、ルアーライフの釣果ページにも投稿してくれました!ありがとうございます!
釣果投稿ページでは、デカバスの写真と共に、たかさんご本人がコメントをしてくれていますので、是非、こちらもご覧ください!
たかさんって、メッチャ優しくて楽しいガイドさんです。
是非一度、一緒にロッドを振ってみては!
(ア)
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