- 2015-4-30
- ブラックバス注目記事
4月29日、喜楽塾主催のオープン・トーナメントKIRAKU OPEN 2015が開催された。
トーナメント気分を味わいながら、みんなで楽しく盛り上がりたい。。
そんな喜多野塾長の呼びかけで、相模湖は日相園に集合した16名の面々は、フィッシングスタートと同時に、思い思いのポイントへと散っていった。
『手漕ぎボートもOK! とにかくデカバス1本! とったモン勝ち。』という、大会コンセプトは、誰もが闘志を燃やすことのできる敷居の低さを感じるものの、16名中、ウエイイン6名という結果が、行楽シーズン、ハイプレッシャーにある相模湖の難しさを物語っていた。
それでも上位3名は、喜多野塾長の影響もあってのことか、揃ってデプス・ルアーでの釣果。
信じたスタイルを貫いた結果であることが垣間見られて、とても感心されられる。
▲ 優勝は望月さん(左) 1245g 42cm
スライドスイマー250で寄せて、ブルーシューターjr.で掛けるという、何ともデプスファンらしい戦略。
喜多野塾長いわく、“王道”らしいです。
前田さん(右上) 1040g 39cm
デプスのソフトベイト、デスアダー4インチ、通称、チビアダーの直リグで立ち木まわりを攻めた。
飯岡さん(右下) 970g 39cm
スライドスイマー250 ブルーバックのリアクションで捕獲。
喜多野塾のホームである河口湖とは少々異なるロケーションを有する相模湖。
そんなリザーバー特有の攻略法などが、多くのアングラー達の会話を盛り上げたし、ワームのつかみ取りや、プレゼント争奪抽選会などなど、話題のつきない楽しいトーナメントとなった。
(ア)
取材協力/写真提供:
喜楽塾TFSガイドサービス