- 2015-9-14
- ブラックバス注目記事
- 霞ヶ浦水系, 北浦
各地に水害をもたらした大雨。直後の北浦のようすを、見に行ってきた。やはり、大幅に増水。普段、足場になっている護岸の平らな場所は、完全に水没。写真の矢印の位置が、 普段の護岸と水面の境目。
斜めのチョコレート護岸まで下がってキャストしないといけないので、非常にやりにくい。準備の良いアングラーは、ニーブーツやウェーダーを着込んでいる人もいた。
沖でボラ?かなにかが、たくさん跳ねている。
立ち位置は微妙だし、ゴミも多いので、根掛かりをさける意味でも、スピナベで巻き巻きしてみることに。シャローを、沈みモノにぶつけながら、丁寧にハイピッチャーの1/2ozで攻めていたら、違和感が。あれっ、あたったのか?ゴミか?
沈みモノに対して少し角度をかえて引いてくると出ました。かなり、元気です。
シャローのストラクチャーに、付いているということか?
同じようなシャローを見つけては、巻き巻きしてみたが後が続かず。
しかし、人が多い。水門、石積み、杭の密集地帯など、目に見えるポイント箇所は人だらけ。
流入河川に回ってみたが、こちらも人だらけ。久しぶりに北浦に来たが、いつの間にこんなに人が増えたんだ??
流入河川のどちゃ濁り具合は半端なく、流れも完全に逆流状態。
少し夏を戻した天候で、思ったよりも暑い。ペットボトルが次々に空になっていく。だれてきたので、お昼から昼寝タイム。
夕方前に、のそのそ動きだし。再度、ベイトっ気のあったポイントに入り直す。明らかにフィッシュイーターに追われている感じ。キャットぽい。大きめのワームで誘っていると、ハムハムとはじを噛むアタリが、何度もあるがのらない。
そうこうしていると、同行者から連絡が。ゲイリーのシュリンプで、仕留めたとのこと。
結局、40cmを超えなかったが、同行者全員ノーフィッシュにはならずに、どちゃ濁りの北浦を楽しめた。
北浦も、秋のハイシーズンIN?
(KKT)