- 2014-4-7
- ブラックバスルアー
今回も、ヘドンのレッドヘッド。
Head-on Basserとして、1922年に登場、その後、写真のHeddon Basserの刻印のものに。
1950年頃には既にこの刻印は無いらしい。
バサーの名を冠したプラグ。このプラグを僕なんかが語るのはおこがましい気もする。
何と言っても世代が違いすぎる。知らなすぎる。。
しかし、この容姿。である。往年は僕らの先輩バサーと共に多くの時間を過ごし、多くのビッグバスをもたらしていたことは、おそらく間違いないだろう。
時が止まった様に、出番が来ない可愛そうなトップウォータープラグ。
言い訳ではないのだけれど、コレクションとして購入した訳ではない。いつか、コイツが活躍した何処かのレイクに思いを馳せながら、ラインを結んでやりたい。そんな思いで、いつも僕のタックルボックスに入っている。
なのに、なかなかその日が訪れないのは何故だろう。。
今のブラックバスがおかれている環境のせいか、それとも、使いこなす自信がないか。。
まあ、今は時々タックルボックスの中のコイツを眺めてウイスキーを飲むだけで良しとしよう。どんな、シチュエーションで出番が来るか、想像するだけで幸せな気分になる。
バスフィッシングって、本来、そういうものだと思う。
でも、今のうちにアクションだけでも確認しておいたほうがいいんじゃね。実際!
ん~、確認しようかな。。 ダーターもしくは、ポッパーのシチュエーションで使うことは間違いないと思うけれど。。
老朽化してるから、バスのファイトに耐えられるだろうか。壊れてしまっては、ロマンも何も無い。。 でも、ヘドンの造り込みは、そんなにヤワじゃないだろう。。
お酒が入っていないと、いきなり現実的な考えが。。。。
バス釣りは楽し。
(ア)