ブラックバスルアー図鑑42: シャッドラップラパラ

フィンランドはラパラ社のシャッドラップラパラです。

フィンランドはラパラ社のディープランナー、シャッドラップ。
リリース開始からから30年だそうです。 さすがはラパラだな。と思わされます。

ルアーって、残っていてほしいし、使い継がれてほしい。
個人的には、そんな思いがあります。そのほうが楽しいと思うんですよね。

素材は当然ながらバルサ。エラのあたりが膨らんでる。
どうやって量産してんの? って、当時、単純に不思議でした。

今でこそ、こんなタイプのルアーはゴロゴロある感じがするものの、コイツが登場した時は、ホント大騒ぎだったんですヨ!
斬新だった。それに、釣れるらしい!口コミがスゴかった。

で、みんなが飛びついた。僕も飛びついた。
で、ブラックバスも飛びついた。らしい。

バスはホントに飛びついたか。。?

今でも伝説の如く、飛びついた!と語られている。
僕の仲間の中にも、これバッカ!という奴がいた。
“エサ“と呼ばれたのも有名なお話し。
引くだけで、オートマチックにバスを連れて来ると。。

だから、ホントにガンガン飛びついた。みたい。
今だって現役として、バリバリご使用されている。という方もいらっしゃるハズ。

だいたい、シャッドラップ、どう考えても釣れるっしョ。
良く泳ぐし、バランスもイイ。完成度は完璧。完璧すぎてオモシロミがないくらい完璧。
まァ、チョット軽いカナ。でもそこは、バルサなんだから、当然といえば当然。
欠点と呼ぶには申し訳ないくらい、素材の長所を引き出している。

と、頭の中ではわかってる。
周りがそこそこ釣っているのも実際、見ては、いる。

なんか、変です。。か?
そうなんです。僕はというと、コイツでヒットさせたバス、いません。。

ウぅっソぉ~!!! と、なると思われます。。
でもホント。

写真は僕が入手した、唯一のシャッドラップ。当時のものだから、30年経っています。
。。。?

って、使わなきゃ釣れないっしョ!! と、なると思われます。(汗)
たまには使ってますヨ!ちょっと相性が合わないのカモしれません。。(汗)

ルアーって、残っていてほしいし、使い継がれてほしい。
個人的には、そんな思いがあります。そのほうが楽しいと思うんですよね。

って、使わなきゃ、ズゥ~と残ってるだろーが!ぶぁーカ!
なんて言わないでくださいね。

それはゼッタイに誤解です。

(ア)

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