更新![7/2版] SFGJ2015 注目釣果データ <4/25~6/30迄>

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このコーナー、『SFGJ2015 注目釣果データ』では、9月30日まで全国同時開催中のバストーナメント、スーパー・フィッシング・ガイド・オブ・ジャパン(略称SFGJ)の途中経過をお知らせ!
大会ルールとは少し違った角度からも集計しているから、今後の実釣にも、きっと役に立つはず。

初回集計は、大会スタートの4/25から、GW終了、5/10迄の釣果をお知らせした。
第2回集計は、同じく4/25から、5/31迄。春シーズンを通しての釣果をお知らせした。
今回は、6/30迄。更にひと月が経過して、どの様な変化か見えてきただろう。

6月は、一般的にはアフターや回復系のバスを狙う時期だったかもしれない。
バスのコンディションが様々で、日により、エリアにより、アジャストの仕方も変化するから、バリエーションに富んだ釣りが展開されていたハズではある。
が、SFGJ的には、6月はなかなか手強かった。と、言わざるを得ない。
同月の釣果合計は27匹で、これまでのSFGJ全釣果の18%に留まった。

 

☆ 爆釣エリア ベスト3  (匹数)
(釣果投稿に寄与したガイドさんの、”チーム” としての集計だから注意してね。)

 

1位: 河口湖(山梨) 計49匹 (実釣サポートガイド: 足立貴洋、喜多野朋作)

河口湖バス釣りガイド
▲ 河口湖エントリー・ガイド:全3名

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2位: 遠賀川(福岡) 計43匹 (実釣サポートガイド: 近藤健太郎)

遠賀川バス釣りガイド
▲ 遠賀川エントリー・ガイド:全2名

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3位: 琵琶湖(滋賀) 計26匹 (実釣サポートガイド:荻野貴生、小田圭太、寺川幸彦)

琵琶湖バス釣りガイド
▲琵琶湖エントリー・ガイド:全9名

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☆ アングラー・バトル中間リザルト
(フィッシングガイドのサポートを受けたアングラーの、SFGJ大会釣果です。)

琵琶湖のデカバス
▲ 3匹合計長でトップの座をキープしているのは、masa_hos23さん。左から、62,54,52センチで計168センチ。琵琶湖での釣果。(サポートガイド: 荻野貴生)

sfgj2015大物と数釣り▲ 大物は、コガネさん(左)の、62センチ4.3kg。masa_hos23さんとタイ記録。で、前回集計と変らず。琵琶湖での釣果。(サポートガイド: 荻野貴生)
▲ 数釣りでは、55センチを筆頭に9匹(計394センチ)のt_hasshyさん(中)。河口湖での釣果。(サポートガイド: 喜多野朋作)
前回集計までの数釣り1位、鶴田RMさんも(右)も、50.3センチを筆頭に同数9匹(計385センチ)。

 

☆ 爆釣ルアー ベスト3 (匹数)

ソフトベイト/ラバージグ編

1位: O.S.P ドライブシャッド 計19匹 (実釣サポートガイド:近藤健太郎)

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2位: ノリーズ エスケープツイン 計18匹 (実釣サポートガイド:荻野貴生)

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3位: 喜楽塾  塾長オリジナル・スモラバ 計15匹 (実釣サポートガイド:喜多野朋作)

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ハードベイト/ワイヤー・チャターベイト編

1位: デプス  ブルーシューターJr. 計14匹 (実釣サポートガイド:喜多野朋作)

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2位: デプス  ブルーシューター 計8匹 (実釣サポートガイド:足立貴洋、喜多野朋作)

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3位: O.S.P ハイカット 計4匹 (実釣サポートガイド:近藤健太郎)

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3位: ジャッカル アイオビー 計4匹 (実釣サポートガイド:赤松美陽)

ブルーシューターJr釣果

 

好調エリアは、1位と2位が入れ替わり。爆釣ルアー、ソフトベイト/ラバージグ編上位は、春の成績が高じて順位をキープ。ハードルアー実績1位は、更に伸びをみせる。

数で好調のエリア第1位は、遠賀川と河口湖が入れ替わり、河口湖が現在トップ。
遠賀川で釣果を牽引して来たガイド、近藤健太郎氏は、現在ガイド業を休業している。
残念ながら、スタートからの貯金を使い果たし、さすがに今回集計では、河口湖にその座を譲ったかたちだ。
とはいえ、河口湖だって、決して「棚ぼた」なんかではない。
6月のひと月だけをウォッチした場合にも、同月全国釣果数の37%は、河口湖での釣果。2本の50アップも含む。
月間釣果数としては第2位の成績だ。

月間トップは旧吉野川。6月全国釣果数の41%を占める。
6月は全体的に釣果自体が伸び悩んだとはいえ、上位3エリアを上回る旧吉の実績は特筆できる。
他には、琵琶湖でのロクマル釣果や、猪苗代湖での、50アップのスモールマウスバス3本などにも注目したい。 

ソフトベイト/ラバージグ編の爆釣ルアー、1位~3位は前回集計と変わらず。但し、これらのルアーでの6月実績はない。春までの成績を維持したかたちだ。アフターのバスに効くソフトベイトは何か?今一歩、見えては来なかった。

ハードルアーでは、デプス ・ブルーシューターJrが、河口湖での釣果を順調に伸ばし、1位をキープ。
単月では、旧吉野川でジャッカル・アイオビーの釣果も目立って来た。
フロッグはハードベイト?と言われそうだが、ルアーライフ的には、トップウォータープラグに位置づけ、ハードベイトの括りで分類してみた。

 

SFGJに参加してみよう!

いかがだったでしょうか?ご参考になるところはありましたか?
さて、梅雨の後半戦から本格的な夏シーズンの到来に向け、全国各地のフィッシングガイドさん達が、新たな戦略を構築しています。
熱いエリアは何処か?釣れ釣れルアーは何か?SFGJに参加するアングラーが増えるほど、データーは、より正確なものとなります。
この人!と思うフィッシングガイドさんに、一度ガイドをお願いして、是非あなたも、SFGJに参加してみてください。
9月30日までの大会開催期間中であれば、誰でもエントリーが可能です。

SFGJ 全国バス・トーナメント(開催中)は、コチラ>>

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(ア)

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