- 2015-8-6
- ナマズ
熱中症に気をつけよう!
今年の夏は、身の危険を感じるほどの暑さに翻弄されている。フィールドを歩いて周ろうものなら30分と身が持たず、額から流れ落ちる汗が目に入り集中力に欠けて釣りにならない。そうして頭痛や悪寒が始まり熱中症となるのであるが、既に3回もダウンしてしまった。まだまだ暑い日は続くので、ムリしすぎないように気をつけていただきたい。
豪華な外道たち
日々、メーターナマズを求めて各地へ足を運んでいるのであるが、メインターゲットのナマズではない外道を釣ってしまうことがある。
先日釣った外道には予想外にビッグで驚いた。水門の奥へバズベイトを投げ入れると…、
ムム、鯰とは違う手応え。シルエットは似ているか??
立派な、雷魚だ。
このような60〜70㎝クラスの立派なライギョが立て続けに4本釣れたのである。ちなみにここは23区の近くである。都会でこんなのが釣れるなんて素敵だ。しかし、なぜかアングラーは一人もおらず。
続いて、相模川で釣ったラージマウスバスなのであるが…
丸呑み。立派な面構え。
サイズはなんと56㎝‼︎
体高が高くてトルクのあるファイトだった。相模川で釣られるバスといえば小バスのイメージしかなかったのであるが、やはり強い釣りはビッグを呼ぶようである。
この豪華な外道は、身近なフィールドで価値ある一本を狙える釣りができるということを、示しているのではないだろうか。
やっぱり鯰
さて、今夜もメーターナマズを求めて夕暮れの多摩川に立つ。稚鮎が岸際に群れ、悪戯にライトを水面に当てると一斉にピシャピシャ!と驚いて跳ねる。
対岸にある瀬の落ち込へバズジェットをキャストしてリーリングするとバシャン!と水飛沫を上った。猛スピードで下流へ突進するのをみて、外道のスモールマウスバスを疑ったが、寄せるとグデングデンと蠢くそいつはナマズであった。
60㎝アップという多摩川アベレージサイズ。流れのある多摩川で釣るナマズはとてもスリリングで楽しい。やはり狙った本命を釣り上げるに限る。
(minamoya)