- 2015-7-17
- 雷魚
雷魚釣りのタックルについて
雷魚釣りのタックル(道具)について、少しばかり語りませう。
雷魚釣りに必要なモノ、まー最低限でも、ロッド(釣竿)、リール、ライン(釣り糸)、ルアー(疑似餌)になるかな。
あとは、追々と小物類が必要になってきます。
これから、どっぷりと雷魚釣りにハマり、気合を入れたいならば、やっぱり雷魚釣り専用タックルがおススメ。
各々、専用の道具だけあって、如何なる状況でも使い勝手が良いし、ストレスのない釣りが楽しめます。
ただし、全てを専用のモノで揃えるとなると、お値段のほうもかなり張ってしまいます。
おサイフと相談しましょう。
ロッドについて
雷魚専用のロッドは、各メーカーによって違い、色々と種類があって迷うところ。
まーね、少し乱暴な言い方なら、自分の好きなメーカーや、色、価格、見た目の好みで決めてもイイと思います。
個人的な意見で言うと、ロッドは XH(エクストラヘビー)以上の固さで、長さは7フィート5インチ前後が好きです。
ロッドが柔らかいと、アワセの時にロッドがしなり過ぎて、フッキングが上手く決まらない。
Vol.1でも少し触れたけれど、特に雷魚は、顎の力と噛む力が強力なんで、ある程度ロッドは固くないと難儀やね。
ただロッドが固くなると、今度は、軽く小さいルアーは扱い難くなるよ。
長さも短いと、ルアーの飛距離が稼げないし、雷魚を掛けた後のやりとりが面倒くさくなる。
長ければ、カバー越しでのやりとりが、しやすくなる反面、慣れるまでは釣り場でのロッドの取り回しに苦労するかな?
もし、7フィートの、H(ヘビー)以上のロッドを既にお持ちであれば、まずは、それを使用するところから入っても大丈夫だと思います。
▲ 愛用のロッド マグナムハスキー
▲ これは雷魚ロッドが折れた時に仮に使用していた、海用の竿。
けっこう快適で70cmは普通に確保。価格は、6千円くらいでコスパ、バツグンでした。
リールについて
リールは、スピニングとベイトの2種類があります。
スピニングでも、不可能っていう事は無いけど、やはり、ここはベイトリールだろうね。
圧倒的に、手返しが良くなるし、投げる距離の微調整もやりやすい。
更には巻き取る力が強力。
太い釣り糸も、スピニングよりベイトの方が扱いやすいです。
ベイトリールの大きさは、最低でもPEラインの8号が、50m以上巻ける様なモノがいいと思います。
(個人個人の好みや違いはあると思いますが。)
70、80m巻ければ、尚更いいと思います。
ただ、大きければ重くなるので、ロッドとの相性と言うか、バランスも重要です。
▲ 愛用リール カルカッタコンクエスト201
ラインについて
ラインには、ナイロン、フロロ、PEなどがありますが、雷魚ならPEラインです。
ラインの太さ、強度、伸び具合等いろいろ違うけど、総合的に考えると、今現在はPEラインしか、考えられません。
使用するにあたっては少し慣れが必要なラインではあるけれど、同じ太さのナイロン、フロロ、PEなら、新品ラインで比較した場合はPEラインが一番強力で切れにくい。
PEラインの太さですが、自分では、8号以上しか、雷魚釣りでは使いません。
8号以上で、ラインが切れて雷魚を逃がした事は、一度もなく、ここにPE 8号以上を信頼する理由があります。
▲ PEライン)
ルアーについて
ルアーについては、フロッグと呼ばれているルアーが抜群に面白い。
水面に、モンドリ打って躍り出て、喰らいついてくるから、もう、たまらない。
フロッグは、各メーカーから数えきれない程の種類が出ています。
なので、これも各個人の好みで、ごひいきのメーカーや好きな形、色などで選ぶのがいいと思います。
あえて言うなら、ルアーの大きさ、大、中、小の3種類くらいを揃えておくと、色々な場面で重宝しますよ。
▲ フロッグ
ただ個人的には正直に言って、季節や場面でスピナーベイトや、クランクや、ビッグベイトの類も使います。
いろんな可能性を試したいんでね。
by 雷人参 –risingsun–
PLOFILE
雷人参-raisingsun-
神奈川県生まれの、湘南は茅ケ崎育ち。
雷魚を求めて、うどん県香川に移り住む。
祈願!年間釣行300日!
日々、是釣行。日々、是修行。色々なルアーの可能性も試したい!
2015年、香川県ため池 ライギョガイドサービス「雷人参」、始めました。
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