- 2014-11-25
- シーバス
- [万年中級野郎が行く!]
秋が終わり冬に向けて、湾奥のシーバスは産卵のために南下すると言われています。南房の磯周りで、南下する途中のランカーが狙えると、磯も人気を博している今日この頃。未だ未だ干潟の爆釣劇は続いているのでしょうか。ということで、今週も木更津の干潟にやってきました。
朝晩はめっきり冷え込んできた感がありますが、それでもこの週末、真夜中でも水温16度もあり、寒くありませんでした。
[基本データ]
- 釣行日:11/22-11/23 20:00-2:00
- 潮:大潮(干潮時22時半ぐらい)
- 風速:微風
- 水温:16度
大潮の連休とあって、相変わらず干潟には沢山のアングラーが浮いています。まあ、アクセスも良いので、人が多いのは仕方ありません。潮がかなり効いていますので、ヨレを狙っていきましょう。
■シャロー攻略から
風も微風なので、先ずはシャローから入ります。大好きなドリフトペンシルのただ巻きです。潮の流れに若干ドリフト気味にただ巻きを繰り返すと、すぐにアタリがありました。ご挨拶がてらの60cm程度のアベレージサイズのシーバス君です。
■レンジを下げる
そのままドリペンのただ巻きで、30~40cm程度の元気のよいミニサイズを3本拾った所で、風が少し強くなってきました。ここで、サスケの105にチェンジ。下げ潮の流れを横切るように、ただ巻きを繰り返してアベレージサイズを追加。
■潮止まりは、ミニばかり
下げが止まると、ルアーにジャレてくるのはミニサイズばかりです。ルアーサイズを120に上げても、ミニサイズがじゃれてきて埒が明きません。
■上げで出た80オーバー
午前零時を回りようやく上げが効き始めました。上げ潮に乗せるようと、再びドリフトペンシルを投入。立ち位置を変えながら、しつこく潮目を攻めていると、明らかに今までとは違うアタリ。ミニサイズ対策にドラグをユルユルにしていたのですが、一気に引き出されます。あたふたしながら、ドラグを少し閉めながらやりとりをし、無事にキャッチ。
ようやく80オーバーをゲットです。ドリペンを俗に言うハーモニカ食いしていました。これは上げで、良型の秋爆モード突入かと喜び勇んだのですが、流石に甘くなく、この後は何を投げてもチビばかり。
明け方まだ粘って、朝マヅメでもう一祭りと行きたかったのですが、ウェーダーの右足がどうやら浸水したようで、びしょびしょで冷えてきたので諦めて店じまいです。
秋爆という感じでは、ありませんでしたが、まだまだ楽しめた晩秋の干潟ゲームでした。
※チビエイがスポットスポットに固まって沢山いますので、気をつけましょう。
[Mannen]