- 2015-4-8
- シーバス
- バイブレーション, [万年中級野郎が行く!]
■レンジバイブを投げ倒す
デイゲームが、本格的に始まる季節になってきました。ということで、バイブレーションを買いに釣り具屋さんへ。
冬の間、バイブレーションコーナーに注意を払っていませんでしたが、まあ製品が増えています。カラーやウェイトのバリエーションは勿論のこと、新製品も幾つも並んでいます。樹脂形成のものや、流行の鉄板系、重りは鉛やタングステンなどなど、実に沢山のバイブレーションが並んでいます。どれ買おうかな・・・・・、選択肢が多いのも困りものです。
何か、新製品を買おうと釣り具屋に来たのですが、選択肢が多すぎので、止めにしました。長年使われているど定番、バイブレーションの代名詞(?)であるレンジバイブを改めて、投げ倒してみることにしました。
■底をとるとエイだらけ
「投げて、底とって、ただ巻き」これをひたすら繰り返します。かなりの強風で波だっていましたが、当たり前ですが、ちゃんと小気味よく泳ぎます。
強風で出来た流れに対し、アップ、ダウンと、レンジも変えながら色々試してみます。
ブレイクに向かってなげ、底をとってリトリーブを開始した直後、かなりの頻度で強烈な引きを味わうことになります。エイの猛攻です。まあ、エイが連発してしまいます。
■レンジバイブでレンジと巻き速度を調整
エイづくしに辟易したので、底をとらずにカウントダウンで、レンジを変えながら、巻き巻きしてみました。
イメージ、底から30cm程度上のレンジで、結構あたりがあります。リトリーブ速度を調整していくと、ちょい早めの速度で、明確なバイトです。
逆に早巻きだとアタリがでません。その後も、レンジやリトリーブ速度は変えながら、レンジバイブを投げ続け6本を捕獲しました。
残念ながらサイズはいまいちでしたが、レンジバイブの泳ぎのコントロールで、まあ釣れますよねということを、再認識できました。
一方、同行のY氏。レンジバイブで、チビのエイかと思ったら、立派なキビレさんをゲット。
おまけで、暗くなってから、運河筋にバチ湧いてるかを軽く偵察。やはり、風の影響か表層にはでてないですねえ。スケアクロウで、チビを1本だけ拾って、すぐに止めにしました。
[データ]
・場所:木更津干潟
・実釣時間:2015年4月4日 9:00-15:00 大潮の干潮前後
・水温:14~15度
・風:かなりの強風
・ロッド:9ft ML
・リール:2500番
・ライン:PE0.8号 ショックリーダー16lb
・ルアー:バズディ レンジバイブ70ES
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