- 2014-5-15
- 釣り総合
結論、先に言います。“あの”クニペックス、復刻されます。
チャーマスこと北村秀行さんの愛用ツールとして一躍有名となり、ソルトはもちろん、バス、トラウトアングラーにまで、絶大なる人気を博すも、ディスコンに。とうとう憧れだけのプライヤーとなりました。実際はモデルチェンジだと思いますので、あるにはアル。
ただ、アノ、かっこいいレッドスケルトンのグリップ。。アレでなくっちゃダメ!という方、多いです。
KNIPEX。ドイツクォリティーのロングノーズ・クロームメッキプライヤー。
もともと釣り用ではありません。でも、メッキが厚いから先端、ギザギザ部の噛み合わせが滑らかで、ラインシステムを組む際もラインを傷つけないで締め付け出来るし、カッターの切れ味も抜群との評判でした。
で、今年3月、みなとみらい・パシフィコ横浜で開催された国際フィッシングショー Japan Fishing Festival 2014、クニペックスツールズジャパン株式会社のブースにて、ブランドマネージャーの佐藤大輔氏に伺った。
ホントのところ、何故、クニペックスがアングラーから高い評価を得るのか?と。
とにかくグリップ性能がイイそうです。あのレッドスケルトンのグリップです。
手を保護するためのツバがついた、ナイロン樹脂コーティングのグリップ。。
そういえば、チャーマスさんも、“どんなに力をいれてもずれない。” と言っていた様に思います。
チャーマスさんは、相当なハードユーザーで、1つのプライヤーが2年間もモツ!って、評価している。
あっ、チャーマスさんの話ですよ!きっと僕だったら一生モノでしょう。
ガタも来ないし、錆びにも強い。
このプライヤー、以前、ザウルスのチャーマスブランドから発売されたコトがあります。
チャーマス・オリジナル・シース。 コレに収納する。カッコイイんです、コレがまた。。
で、プライヤーとシースがセットになって12,000円くらいだったと思います。
憧れで終わりました。
今回復刻されるプライヤーですが、200mm、品番26 15 200 S で、7,700円(税抜き)。
あの、レッドスケルトンです。
シースは付いてませんので、安全の為には何らかの方策を講じないとイケマセン。
この価格でも通常の2倍くらいか、もしくは、それ以上でしょうか?
んん~っ。でも頭の隅でズゥ~っと燻ってることを考えれば、この際、入手しようかと思えてきます。
どうせ一生モノだし。
入手したら、今度はインプレしますね。
2014、6月リリース。株式会社ツネミを通しての発売だそうです。7月くらいにはショップにも並びそうですね。
今回の200mmプライヤーに続き、秋頃には別のサイズも3種類くらい出るみたいです。
秋田のサクラマスには間に合わないけれど、楽しみが1つ増えました。
(ア)