お小遣い月3万円のビギニャーが、大枚はたいて買ってくるシリーズ。
今回は、エリア用の人気ルアーを買って標準フックを調べてみた。
通常、メーカーサイドは魚のサイズ、ロッドの強さ、釣りのシチュエーション、ルアーアクションへの影響等を考慮し、標準となるフックをつけて販売しているのだ。ということで、まずは、標準フックをみてみるのだニャ。
※ルアーのサイズは、縦長方向の長さを、リップを含まずに、ビギニャーが計ったものです。メーカーのスペック値とは異なる場合があります。リ計測は、シンワのモノサシ(JIS1級)を利用しています。
底の釣りで、一世を風靡したPentaシリーズ、ⅠとⅡを比べてみたニャン。
Penta | 12mm | 標準フック#8 |
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PentaⅡ | 22mm | 標準フック#6 |
スローリトリーブ専用クランク、プリプリ泳ぐ姿は、思わず食べたくなるニャ。
アンフェア35 | 35mm | 標準フック 前:#8 |
標準フック 後:#8 |
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アンフェア45 | 45mm | 標準フック 前:#8 |
標準フック 後:#6?※ |
※アンフェア45(45mm)、メーカーホームページでは、両方#8となってる。誤記?
数釣りの最終兵器(?)。岸から近いところまで、魚影が濃いフィールドだと、フォールでやたら釣れるニャ。
0.5gの違い。。。。
バベルZERO 0.4g | 12mm | 標準フック #12 |
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バベルZ ZERO 0.45g | 14.5mm | 標準フック#10 |
爪やプライヤーで上手に交換する人もいるみたいですが、便利グッズがあるよと教えてもらったニャ。
何種類かおいてあったけど、とりあえず1番安かったSMITHのスプリットリング・ピンセットを540円で購入。
先端の片側に突起がついているのニャ。
ルアーをつかんで、スプリットリングの開口部を上に向ける。
ピンセットの出っぱりを、リングの隙間にいれる。
リングに隙間ができたら、そこにフックのアイ(輪になってる箇所)を挟み込んで、リングにそってずらしていく。
簡単に外れます。後は、新しいフックをつけるのも同じ要領です。ピンセットでリングに隙間をつくり、そこに新しいフックを挟んで、ズラシていけばOKです。
ピンセットを使えば、不器用なビギニャーでも簡単です。マメに交換してくださいね。
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