シーバスフィッシングに限らず、ルアーフィッシングでは「キャスト」「フォール」「リトリーブ」「アクション」「ファイト」という過程を経るのが通常だ。
ここでは、このそれぞれの動作について説明していこう。
シンキングタイプ(沈むタイプ)のルアーを使用する場合、キャストしたルアーが着水したら、魚がいると思われるレンジ(深さ)までルアーを沈める。 この際によく活用されるテクニックが「カウントダウン」だ。
これは着水時からカウントしてフォールさせる時間を図るもので、1投目は5秒、2投目は10秒といったようにフォールさせる時間を変えることで、 キャストごとに異なるレンジを探ることができる。
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