- 2014-9-3
- ブラックバス注目記事
付録(1):フィッシング・ガイドサービス 利用のしかた
利用の流れ
- (1) ガイドを探す
- (2) 予約する
- (3) 事前打ち合わせをする
- (4) 直前の状況の確認と対策
- (5) 実釣日
(1) ガイドを探す
釣りをしたいエリアや、お願いしてみたいガイドを探します。
(2) 予約する
予約方法は、ガイドの個人ブログやホームページを確認しよう。メールや専用の予約フォーム、電話などが一般的だ。早めに連絡をとってみよう。
僕らルアーライフのサイト内でもガイドの紹介をしています。
(3) 事前打ち合わせをする
事前に打ち合わせたい、5つのポイント!
- 1. 予約日の確認
- 2. 自分のスキルを伝える
- 3. 準備すべき道具を確認する
- 4. 要望や、同伴の情報なども伝える
- 5. 次回の打ち合わせ予定日を決める((4) 直前の状況確認 参照)
電話で、自分のスキルや、タックル、経験して来た釣り場や釣り方などの情報を伝え、自分のことを知ってもらいましょう。
ガイドに本領を発揮してもらい、それを伝授してもらいたいワケだから、郷に従うのがおススメですが、
例えば一発大物狙いでイイ。とか、型より数が釣りたいとか。。そんな強い要望がある場合は、早めに伝えておくことも大事です。
また、事前に準備しておいたほうが良さそうなルアーや、使用するラインの太さトカ、気になるコトは何でも聞いておきましょう。中には、タックル一式、無料で貸し出してくれるトコロも多いです。
女性のかた、または女性同伴で釣りを楽しみたいかたは、トイレ問題とかも聞いてみてください。
準備するルアーや周辺小物について
バスボートの釣りは機動力の釣りでもある。釣り場の状況にアジャストした大胆なポイント移動や、
釣り方の変更だって起こる。
普段、ワンパターンの釣りになっている場合は、ルアーや仕掛け、小物などを一度見直してみよう!
で、ここでも悩んだら、ガイドにアドバイスをもらおう。
バリエーションに幅をもたせたいモノ TOP3
- 1. ルアー
- 2. フック、シンカー
- 3. ラインの太さ
ワームの釣りはフックやシンカーにバリエーションを持たせ、柔軟な対応ができる様にしたい。
今回の釣行、巻きモノ系ルアーの例では、キチンとボトムノックできるだけの潜行能力があるシャッドやクランクベイトが必要だったワケだけれど、実は、ガイドさんがコレなら。と、太鼓判を押してくれるルアーのストライクゾーンは、結構狭い。と感じた。やはり打ち合わせを重視しよう。
(4) 直前の状況確認
相手は自然。直近での方向修正も大事です。
夏ならば、台風とか、増水。逆に渇水。とか。方向修正を迫られるコトだってあり得ます。その他の季節だってしかり。
実釣日が近づいたら、もう一度、電話などで最終打ち合わせをしましょう。
(5) 実釣日
時間厳守でいきたいところ。イイ釣りをさせてくれるハズです。
持ち物あれこれ
■PFD(ライフジャケット):
ライフジャケットは大事。
邪魔にならない様、ボンベで膨らむタイプが快適。持っていなくても、オーソドックスなタイプであれば、貸していただくことも可能な場合がほとんどです。事前に伝えておこう。
今回使用したのはコンパクトなポーチタイプ。首から掛けておくタイプもある。
■レインギア:
雨具です。釣りを始めたばかりの人は、とかく揃えるのが後回しになりやすい。
でも、相手は自然。必ず揃えておきましょう。チョットお高いですが、ゴアテックス素材のモノはムレないから超快適。
上下セパレートになっているものを選びたい。
■季節モノ:
今の季節であれば、まずは日焼け止め。何度も塗りなおしたけれど、それでも一気に日焼けした。塗っておくと、後になって、あまりヒリヒリとはしないもの。
日焼けがイヤなら、長袖の衣類も用意しよう。
山間部のリザーバーとかなら、場合によっては虫よけスプレーも。
あと、熱中症対策には、万全を期そう。クーラーボックスにはカチワリ氷。水分も多めに用意して、快適な釣りをしよう!
■帽子、偏光グラス:
帽子はアウトドアスポーツの基本だが、偏光グラスも是非持っていたい。
小枝やルアーフックなど、考えられるリスクから自分の目を守る為の重要な装備。当然、水の中も劇的に見やすくなる。
帽子や偏光グラスは、季節モノと捉えないほうがいい。サングラスではなく、できれば偏光グラスを持ちたい。
■スマホ:
コレ、すごく大事。僕らルアーライフのサイトへの釣果投稿、すごく大事。(笑)
■お弁当:
基本、自分で準備です。お店に入って、涼みながら食べましょう。なんていう場合もあるから、一応、ガイドさんに確認しよう。
半日のみのガイドサービスをやっているところもアル。
■その他:
バスボートって広い。必要ないカナ?も、何でもボートに積んでしまえ!は×。
デッキには荷物、置かないんです。理由は簡単。カッ飛ぶから。よほど重いモノ以外は飛ばされてしまう。。
基本、荷物置き場は座席シート前の足元と、ストレージの中。ロッドは専用のホルダーで固定するから大丈夫。というコトで、荷物厳選でいきましょう!
走行中はモノスゴイ風圧。帽子も飛ばされない様、移動の時は手でシッカリと持っている様にしましょう!
●さて、もう準備のほうもバッチリですね!皆さんに待っているのは、ガイドさんの笑顔と、充実した一日です! GOOD LUKE !!