- 2014-12-8
- ブラックバス注目記事
- SFGJ
『誰が一番、お客さんに釣らせるのがウマイのか?』
2014年、“釣らせるプロ”、全国のバス・フィッシングガイド達が、“名ガイド”の威信を賭けて、その腕を競い合った。
そして、持てる知識と技、釣りの楽しさ、奥深さ。。バスフィシングの真髄をトコトン僕らバサーに教えてくれた。楽しませてくれた。
Super Fishing Guide of JAPAN 2014は、そんなバス釣り大会だった。
勃発!第2次バトル!!今度はガイド自身が実釣対決!
“釣らせる帝王“ が自身で釣るとこうなる!
12月16日、千葉県、亀山ダムに2人の腕利きバサーが殴り込む。
まさに破竹の勢いでこの大会をリードして来たトップ1と、トップ2。
九州と四国の帝王が、完全アウェイ、12月の関東極寒タフレイクを舞台に、ガチンコ対決!!
まさかの大爆釣を宣言!?
帝王・遠賀の河猿 近藤健太郎
名フッシングガイドとして、その頂点に立ったのは、九州、遠賀川の、近藤健太郎。
そう、O.S.Pプロスタッフでもある、あの、チャーリー近藤だ。
今年の大会期間中、氏がサポートをしたバサー全体での釣果は、ド肝を抜かれるというより、むしろ呆れるホド。
全釣果のバスのサイズを合計してみると、その値、ナント、26メートルと38センチ!
ただ、これも氷山の一角にすぎない。
大会規定により、40センチ未満のバスが、ほとんどカウントされていないのだ。
だから、そのスゴさを想像するのは、さほど難しいコトではない。呆れてしまう。
最高賞であるスーパーフィッシングガイド賞に輝いた。
“海猿“ をご存知か。
そう、海難救助のお話し。海を舞台に縦横無尽に活躍するから、”海猿“。。
原作の舞台は北九州。映画のロケは、氏のホーム、遠賀川河口近辺でも行なわれた様だ。
ということで、本人の許可も得ず、勝手に命名。“遠賀の河猿”。
(この地の、河童伝説にもちなんで!ご本人、犬好きなので、猿はチョット悩みました。。)
四国赤松 暴れ鷹 赤松美陽
赤松美陽。
ご存知、『旧吉なう!』の、たかさん。
四国、旧吉野川より、チャーリー近藤との激戦の末、僅差に泣き、更に燃え上がる男。。
四国地区エリア別ベストガイド賞(第2位)。
こちらは、ジャッカルフィールドスタッフ。
“四国三郎” 暴れ川。。
吉野川のことだ。
ヨシタカだから、“たかさん”の愛称で親しまれ、やさしい印象の赤松氏ではあるが、ここも勝手に、“四国赤松 暴れ鷹” (ダジャレでスミマセン。。)
亀山でのリベンジなるか!?
何かが起こる!?
冒頭、少々、キャッチーでスミマセン。。
いくら、名フィッシングガイドの頂点を極めた二人とはいえども、そこは九州と四国のフィールドの人。
冬の激タフ・リザーバー、関東、亀山ダムで、さすがに大爆釣劇はないだろう。ないと思うし、あったら怖い。
完全アウェイだから、ベストシーズンだって、いかがなモノか。。?
やはり釣りは、そのエリアに通い込み、四季折々、より深くそのエリアを把握してこそ、安定した釣果を得られる様になるというもの。
フィッシングガイド業をナリワイとするお二人が、一番良く心得ているハズ。。
でも、何かが起こるコトを期待してしまう。
だって、フィッシングスキルは折り紙つきだし、ポイントを見抜く眼力や思考回路だって、折り紙つき。
どちらが勝つかは分からない。
しかし、きっと何かが起こる。何かが得られる。
この結末は、僕らに大切な何かを理解させてくれるハズ。
完全密着取材にご期待アレ!
新着の関連情報もFacebookでお知らせします!
ルアーライフFacebookページに、いいね!してね。
(ア)
頂上対決 [ 概略ルール ]
- ■対戦前日のプラクティス可
- ■ルアーフィッシングタックルのみ。
ロッド本数の制限はなし。 - ■ボート:10フィート、免許不要艇 (フットコン、魚探つき)
- ■キーパーサイズ(5尾マデ)の合計ウエイト勝負
キーパーサイズ:25センチ(口とじ~尾びれの先) - ■時間厳守(フィッシングスタート&ストップは別途規定)
終了時刻にボート発着所へ戻っていること。(遅刻はペナルティー有) - ■3枚のお助けカードをご用意。
当日、どのタイミングでも一度だけ、好きなカードを一枚のみ、行使できる。
[第1のカード]:のぞき見カード
電話で、相手に何でも1つだけ質問できる!
現在までのキーパー数や、ヒットした際の状況、ポイントの傾向、好きな女性のタイプなど。
ただし、サイズや重量に関する質問は不可。
[第2のカード]:電話魔カード
10分間、誰にでも電話しまくることができる。(対戦相手以外)
[第3のカード]:悪あがきカード
フィシングストップ(ボート発着所への帰港時間)を10分延長することができる。